大江戸チェスの会を訪ねて
今日は試験期間中であるにもかかわらず大江戸チェスの会の初の一般例会に行ってきました!
今までその存在は知っていましたが行く機会が無かったのでいいチャンスと思い、行ってきました。
場所は浜町区民館。なんか浜町会館と書いてある地図があったりいざついてみると保育園とかあったりしてちょっと混乱しましたが無事到着しました。
来る方々を見ていると上智勢が多いですねー。上原さんとそふぃーさんが主催しているからでしょうか。しかしやはり見たことのない顔、あるいは顔は見たことありますが話したことのない方が結構いらして自分としては新鮮でした。
そうこうしているうちに滞りなく進み、試合開始
1st Round - VS S大学の(以下略
最初の対戦カードを見たとき、僕は「来たか…」と思いました。実名出すと怒られるので出しませんが、ある意味因縁の対決。今回で3回目ですね。こんどこそオープニングでミスることなく指してあとで挽回するような事態にはならないようにする…!そう意気込んでましたが、しかし難しい。
またしても不利になる…
正直この方は苦手ですね。どうもミドルゲームまでにアドを取られてしまいます。前回とかは時間差があったこともあり、相手がドヤ顔だったのを覚えていますがさすがに時間が拮抗している今回は相手の方も真剣。
そして、両者時間が無くなり、双方決定打を見つけられないままひたすら手をさし続ける展開。うーんこないだと同じだ…。もう何回この不毛な打ち合いをやめてドローオファーしようかと考えましたが最後は一瞬の隙を突いて崩して辛勝。またしても悲鳴を上げさせる結果に(笑)。しかし内容的には負けていたので要反省ですねー…
2nd Round - VS 南條さん
2回戦は南條さん相手に黒番を持つという世にも恐ろしい事態になってしまいましたがなった以上はもう指すしかない。南條さんと指せる機会なぞめったにないのですこし緊張してました。
なんとかピースダウンとかそういうのをなくしていこうと思っていた矢先、駒のぶつかり合いでピースの計算を間違えるという初歩的なミスを犯してしまい、萎えました…。その後もさし続け、南條さんが実はミスっていたのに気付かずこっちがリザインして試合は終了。
検討戦ではそれをとがめても南條さんの方が有利という結論になったとはいえ、とがめられなかったのは悔しいし諦めたのもよくなかった。誰相手だとしても、やっぱり諦めずに醜くても最後まで戦うと改めて心に誓いました。
まあエンドゲームで南條さんがミスをするというのにも驚きましたが(笑)、猿も木から落ちるわけですし、いかに百日紅の木を用意するかがカギとなりそうですね不利な側の心構えとしては・・・
でもオープニングからの変化とかも教えていただいてすごく勉強になりました。
3rd Round - VS Yさん
3回戦は立教大学のYさん。お会いしたのも初めてで対局するのも初めての方ですね。クイーン交換の後のエンドゲームで負けました。何気なく指した手が一手パスに近い手であったり手が読めずに取ってはいけない方でとったり…、未だにエンドゲームになった時に方針が立てられないし立てられても遅かったりしているのでエンドゲームに関しては経験が全然足りないと痛感させられました。
まあその後ブリッツでドロー取ったんでまあ良しとしますか(笑)、でも始めてから2年強という話で、僕より少し長い程度なので次は勝ちたいですね
今回の大江戸例会では普段の交流戦では戦うことのないであろう方と話せたり対局できたので非常に有意義でした。1-2と負け越したのは非常に久しぶりなのでもっとチェスをがんばらないとと思わされました。一方勉強になることも多々ありました。
検討室の様子

開催した上原さん、そふぃーさん、スタッフのkusadaさん、Yさんお疲れ様でした!そしてtwitterで誘ってくれたそふぃーさんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
~終わった後~
そふぃーさん「そうだ、まえ言ってた都市交通関係の本、これあげるよー」
僕「ほんとですか!ありがとうございます!」
araiさん「うわー(ドン引き)、なんか横文字だしー」
そふぃーさん「いや日本語だぞ!あれ?学部どこったっけ?」
最初はドン引きしてもあと2年もたてば違和感なくなるともいます(笑)。
いろいろ得るものがあって有意義な一日でした!